皆さまこんにちは。
足立区議会議員の川村みことです。
本日は委員会に出席しました。
今回は補正予算の審議がありました。
補正予算の主なトピックは以下です。
・災害用トイレ、災害時折り畳みベッドの購入
・就学前施設の災害備蓄の補助金拡充
・竹ノ塚駅高架下新拠点整備
・足立区プレミアム商品券事業の拡充
・デフリンピックPRイベント
・アピアランスケア用品購入費用等助成事業の拡充
・看護師人材確保支援事業
・日暮里・舎人ライナー混雑緩和のためのバス試験運行
また、今回の主な報告事項はこちらです。
・グーグル・クラウド・ジャパン合同会社との包括連携協定の締結
・千住宿開宿400年に伴う千住プロモーション
・自治体情報システム標準化・共通化の進捗状況
・旧本木東小学校跡地活用事業 ほか
私からは以下質問しました。
○就学前施設の備蓄強化について
【概要】
これまで年度につき1人あたり500円の補助だったところ、今年度2000円の補助を行い一気に備蓄を増やす。
来年度以降は1000円の補助をして5年(備蓄品の標準的な賞味期限)5000円で備蓄の入れ替えをしていくもの。
全ての施設で1人あたり3日分の備蓄が常にある状態を目指す。
【質問】
・3年分の備蓄が揃うのはいつなのか。
→未就学児の3日分の備蓄の費用は約3000円。
現在備蓄がほとんどない施設については、来年度揃うことになる。
既に独自で備蓄をしている施設は、今年度3日分備蓄ができる施設もある。
・賞味期限を考えて5年で5000円を使って備蓄の入れ替えを促すということだが、3日分の備蓄は3000円ならば、残りの2000円はどのようなことに使う想定なのか。
→3日分の備蓄が揃えられた施設については、ヘルメット等の災害対策備品に使っても良い。
・せっかく補助制度があるのだから、「食糧が3日分揃ったから終わり」ではなく、他の災害対策物品に使っても良いということを周知したり、良い備蓄の例などを紹介いただき、備蓄の更なる充実を目指していただきたいがどうか。
→良い備蓄ができている施設の例について紹介をしていく。
次はエリアデザイン調査特別委員会に向けて調整をしてまいります。
足立区議会議員 川村みこと